



2020.12.20(日)
京阪で京橋に着いて、フラフラしたくなった
・京橋 13:20発 →大阪環状線.大阪
大和路快速 加茂行
取り敢えず「戻る」
↓
13:26 大阪着
・大阪 13:30発 →東海道本線.京都
3464M 新快速 近江塩津行
フラフラと空席を見付けて「戻る」
新幹線と並ぶが、然程の事なく到着

↓
13:59 京都着
軽めの昼食休憩が取りたくなった
しかし14時を過ぎても飯屋はどこも混んでいて、店によっては列ができていた
仕方無く「非常食」で誤魔化す
京都市営地下鉄.烏丸線は初

2駅先の四条へ
阪急の烏丸駅は近くだった
日曜日の人出はどこも大したもの

・烏丸 14:41発 →阪急京都本線.十三
特急 大阪梅田行
阪急9300系8両編成

木目調の壁と緑の転換式クロスシートは京阪とも違う、伝統的な高級感
京阪3000系に続いてフリーWi-Fi搭載

窓框は細目だが、車両が大して揺れないので割と使える
阪急も凄い
関西の鉄道のグレードの高さを改めて思い知った
桂から吃驚するほど高速進行

今日も15時にもならない内に空が色付いてきた

右曲線で前の車両が見えた
淡路からは町中の狭路で速度を落とす

両脇に柱が立っていて、高架化工事中と見受けるがどうか
↓
15:19 十三着
「じゅうそう」なのね
阪急ではホームを「番線」ではなく「号線」と呼んでいる
この駅から京都、神戸、宝塚の各方面へ路線が延びている

・十三 15:33発 →阪急宝塚本線.宝塚
急行 宝塚行
阪急1000系はロングシートの中間に仕切りがある

取り敢えず立たされ
列車は豊中までノンストップで、以降が各駅停車


先行の各駅停車が雲雀丘花屋敷まで先行逃げ切りできるのはそのせいか

高架がメインかと思ったが、豊中から地上に降りた
石橋阪大前で半数程降車
着席
一旦高架に上がり、川西能勢口では能勢電鉄がアクセス

車両は見た目まんまだし、まぁ分かんねえw
車両こそ先の9300系に見劣りはするが、18きっぷの旅とはまるで違う味わいがあり、色々な景色の「顔」が楽しい
↓
16:03 宝塚着
目の前3分で乗り継ぎ可能

・宝塚 16:06発 →阪急今津線.西宮北口
各駅停車 西宮北口行
ロングシートの5000系か

車両が段々グレードダウンしている気がするが…
列車は宝塚と西宮北口の往復を繰り返しているらしい事が行先表示から伝わってくる

小林は「こばやし」ではなく「おばやし」なのね
仁川でドッと乗ってきた
「本線」でそういう事が無かっただけに、こういう車両と路線でそんなことがあるとは思わなかった
↓
16:20 西宮北口着
近いなー…
この先、特急と普通がある

・西宮北口 16:34発 →阪急神戸本線.神戸三宮
普通 神戸三宮行

どうやら特急の7000系とやらはロングシートのようで、8000系の前2両には転換式クロスシートがあったのでこちらを選択
(両車とも区分が細かそう…)

割と高架がある印象
前方の窓が大きく、四国2000系のようなまさかの前面展望

しかもVVVFインバータの「ヒューン」な唸りが健在
↓
16:55 神戸三宮着
阪急はここで終わりなので一旦下車してみる
呑み屋が並ぶのは魅力的だがちょっと違うw
マックを見つけて昼間取れなかった軽食休憩
しかし地下ではルータからネット接続できなかった

・神戸三宮 17:28発 →阪神電鉄神戸高速線,新開地
特急 新開地行
見覚えのあるロングシートの阪急1000系

終着まで各駅停車
↓
17:36 新開地着
この辺りの鉄道事情は首都圏より複雑と感じた
乗り継ぎ先はある意味「離れ」

・新開地 17:50発 →神戸電鉄有馬線.有馬温泉
普通 有馬温泉行
ロングシートの神戸電鉄2000系が今日のラストランナー

これ1本で直通する
湊川を出ると地下から地上へ
既に真っ暗
光も少なく、どこを行っているのかまるで分からない
鵯越:ひよどりごえ
読み方がいちいち凄い
鈴蘭台は粟生線とのジャンクション駅

まだ18時過ぎだというのに、終電の雰囲気すら漂う
谷上で神戸市営地下鉄が並ぶ

乗換の便を図った並び
高層集合住宅の光が目を引いた
鉄道の需要があるとするとこういう所か
有馬口で後続の急行 三田行の先発を待って出発

列車そのものが俺の貸し切りになったっぽい
↓
18:36 有馬温泉着
さて、今日はいつもよりちょいと早い投宿
迷うほど、街中ほど道がごちゃごちゃしていないので迷わなければ多分徒歩5分くらい
ただ、まさか坂を登った上に階段とはw
(,,・д・)
「有馬ロイヤルホテル」
じゃらん予約で訳あり素泊まりオンライン決済プラン
素で¥6,600+150(入湯税)の所GoTo割引で
¥3,990(入湯税別)
GoToの「地域共通クーポン」受け取りに初めてQRコードを要求されて、何とかタブレットの画面から頂けた
(SIM無しスマホもあったけど調整不足)
…で、狭い部屋のつもりが
「部屋空いてたから広い方どうぞー」
って案内された部屋は普通に取ったら絶対「桁が違う」広さと設備!!
一旦落ち着いて混乱してから取り敢えず展望露天風呂でテンション上げてじっくり浸かってから部屋でテンション上げてから落ち着いた
(つまり落ち着くのに温泉含めて90分かかった)
取り敢えず落ち着いたんで、一旦外着に着替えて晩酌飯買い込みに行ってきます
2020.12.20(日)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/12/21(月) 08:09:13|
- 鉄旅
-
| トラックバック:0
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| コメント:4
こんばんは
阪急京都本線の車両は下3けたが300番なので9300系ですね
仁川はJRAの阪神競馬場の最寄駅ですから競馬帰りの人ですね
- URL |
- 2020/12/21(月) 17:53:22 |
- 奥州荷役問屋 #sSHoJftA
- [ 編集 ]
9300 9400 9800…
系統の中に細かく形式番号あったんですね
乗り込んだ車番が9800だったんでそれで書いちゃいました
(´・ω・`)ノシ
- URL |
- 2020/12/22(火) 08:21:20 |
- カサレリアの種馬 #-
- [ 編集 ]
関西私鉄を提案した者です。
ついに京阪や阪急、神戸電鉄に乗車されたのですね。おまけに有馬温泉にも行かれたんですね。あとは南海だけですね。
さてここからが本題ですが、阪急京都線の大阪梅田方面に向かっている途中、進行方向左側に東海道新幹線と並行している区間があったかと思います。特急に乗車されたので長岡天神駅〜高槻市駅の間ですね。この区間のあるエピソードをご存知ですか?
かつて、まだ東海道新幹線が開業する前、当時地平を通っていた阪急の線路の横に東海道新幹線の高架を建設して、程なく阪急も高架化される時、阪急の高架が完成するまでの間、既に完成していた東海道新幹線の線路に仮の駅舎を設置し、架線の電圧も阪急に合わせて、阪急の電車を走らせていた時期があったんですよ。つまり、東海道新幹線の線路を最初に客を乗せて営業運転したのは、何と阪急の電車だったんです。というのも、阪急の線路の幅は新幹線と同じ標準軌(1435ミリ)だったから、このような事ができた訳です。その後、阪急の高架も完成し、阪急の電車は完成された高架を走るようになりました。ちょうど東海道新幹線が開業する一年程前の出来事でした。
ちなみに、当時新幹線の線路を走行した事のある車両の中には、2015年まで営業運転についていた車両もありました。新幹線の線路を走った当初はまだ新しかった車両が、それから50年以上も活躍していた事になります。以上です。
長文失礼致しました。
- URL |
- 2020/12/22(火) 11:02:20 |
- 関西私鉄の旅の提案者 #-
- [ 編集 ]
むー、阪急の歴史も奥深いですね!
確かに左側に新幹線の車両が走っていました
提案のおかげで、有馬温泉も含めてよい旅をさせてもらいました!
まだまだ触りもいいトコなので、南海は勿論、阪急も京阪も改めて訪問したいと思います
コメントさんきゅです
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- URL |
- 2020/12/23(水) 17:32:17 |
- カサレリアの種馬 #-
- [ 編集 ]