2020.12.22(火)5時台に一旦目が覚めた
中々寝付けず、スマホを弄ってネット
最近になって初めて手にした物だが、結構手軽にできるんだな、と感じた時に、
その手軽さこそが自分にも他人にも危険なのではないかと思った
ネットを介して自傷他傷が手軽にできてしまうのである
どんな道具も使い方一つで便利にも危険にもなるし、手軽なのも便利で悪い訳ではないが、何事にも程度というのがある
「程好く不便」という言い方もある
今旅で使っている「青春18きっぷ」も当てはまるかもだ
鈍行しか乗れないが、全国のJR在来線のほとんどに格安で行くことができる
そんな事を考えつつ何とか寝付き、7:30くらいに起床した
昨晩のお宿 「アパホテル 鳥取駅前」は
会員証があればチェックインもスムーズ
チェックアウトもフリーで楽々

ゆっくり休んで出立できた
駅できっぷに4回目の判子が捺されて入場

列車の発車30分前だったが、列車は入線済で、ここでもゆっくり発車を待つ事ができた

・鳥取 10:22発 →山陰本線.米子
3423D 快速 とっとりライナー 米子行
キハ121を2両繋いでいた


並ぶボックスシートはピッチが広い
発車時点では1人1ボックス程度には埋っていた

立ち上がりの加速は鋭く、特急に遜色しない
末恒で列車交換

外は陽射しが暖かく、風は冷える

宝木では上下列車を待たせて上り特急が通過
倉吉で客交換
快速運転開始
暫く平坦

時々日本海が見えるが、本格的なオーシャンビューにはならない
浦安で列車交換

赤碕から益々の加速
大山口辺りで風車が目を引く

落ちないペースの連続に旅情は増すばかり
貨物列車を眺めながら伯耆大山へ

相席こそしなかったが、米子との1駅間だけ乗車率が跳ね上がる
↓
12:03 米子着
40分以上待ちで昼飯時
駅弁でもあれば良かったんだが、仕方無くコンビニ飯買い込み
…で、ホームで待ってるとまた寒い
発車10分前に入線
発車前に車内で飯を済ます

・米子 12:46発 →山陰本線.江津
3453D 快速 アクアライナー 益田行
キハ126の2両編成

こちらもシートピッチが広い
暖房強い…
(,,・д・)
安来で雨に気付いた

米子行スーパーおきと交換
発車したら雨雲を抜けた
中海はすぐ終わった
松江で客交換
やはりここから先は宍道湖

前日までの天気が悪かったか、濁っていた
気絶していたら出雲市で客交換
しかしボックスは空きがちらほら

快速運転開始
小田から先、所々でオーシャンビュー

陽射しに乏しいが、基本的に順光の向きなので、特に遠方ほど青い
久々に見たかった山陰本線の日本海
来て良かった
波根を通過後、間近崖の間の海に一本岩が立っていた
路線は一旦内陸の大田市を通り、五十猛から日本海へ

空は雲が濃くなってきた
前面の窓は雨を受けている


雨天の位置から晴れ間を眺めた
温泉津で晴れ間の下に出る

メリハリ効きすぎ
通過する各駅はスルー形になっておらず、減速を余儀無くされる
日に照らされた江の川を渡って到着

↓
15:11 江津着
ここが俺の限界
27分待って折り返す
三江線の事を誰が覚えているだろうか…

・江津 15:38発 →山陰本線.出雲市
330D 普通 出雲市行
どっかで見たことあるような面のキハ120が2両
特急の先発待ちでとっくに入線済
数少ないボックスは先客万来
地元の男子高校生、空いているとはいえ、ロングシートで横になってスマホ弄りというのはどうかと思った
せめて靴は脱げ
列車は割と吃驚するくらい速度を出す
暫くやる事なくロングシートに佇む

五十猛で列車交換
静間でボックス空いた

大田市で半数以上が降車
俺の前方のボックスが空いた
左前のボックスのおっさん、そのボックスのカーテンを開けた
良い趣味してる
中国山地の方向
遠方のボコッと高い山は三瓶山か
江南で列車交換

外は曇天もあって急速に暗くなる
西出雲で終着を前に列車交換

相手は381系の回送だった
↓
17:34 出雲市着
約70分後、俺は宿の中にいます、多分
その前に駅前温泉と夜食買い込みです
2020.12.22(火)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2020/12/23(水) 12:19:39|
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