
ハイ、「ヱヌゲで旅するシリーズ」です
今回はKATOさんの寝台特急「トワイライトエクスプレス」と急行「はまなす」です
青森駅で下りの「はまなす」の発車を待っていると、上りの「トワイライトエクスプレス」が入線して来ます

「トワイライトエクスプレス」側は客扱いこそ無いものの、実用的な夜行急行と華やかな豪華寝台特急の並びは正にコントラスト
俺は「はまなす」利用時に「トワイライトエクスプレス」を羨望の眼差しを向けたことがあれば、
「トワイライトエクスプレス」の食堂車「ダイナープレヤデス」から「はまなす」を眺めたこともあります
その食堂車の時は周りの客は「何だ、あれ?」なりアクションだったかと思います

「はまなす」利用時は、『トワイライトエクスプレスだ-!!』って感じで、皆注目していたかと記憶しています
別に「はまなす」が劣っている列車って訳ではないです

夜行急行というだけでなく、寝台、座席、カーペットという様々なニーズに応じた設備は地元の方々に人気でお馴染みの列車
出発当日に「今日の寝台空いてますか?」と訊ねる人がいるくらい、便利で気軽に利用できる素晴らしい列車です
「はまなす」に限らず、青函の客車列車牽引機といえばED79

小柄ながら「スロネ」+「カハフ」のカシオペアも牽引できるパワフルさんです
JR東日本の青森駅に西と北の客車が並ぶ

14系の電源車からのディーゼル発電機の唸りが聞こえれば最早旅情しか無いです
まだ少しは「良い時代」と言えた頃です
特急でも急行でも、夜行列車は「寝る」と「移動」が同時に出来る、しかも「非日常」付きの便利で楽しい列車でした

「トワイライトエクスプレス」こそ2回しか乗車したことはありませんでしたが、
「はまなす」は何回乗ったか分からないくらい乗車しました
夜中、目が冷めたら雪の伊達紋別
「北海道に来たんだ」
という特別な感覚を覚えました
「さあ、青森駅から旅に出ようか」

「海峡を渡ろうか」 「本州の夜を行こうか」 「明日の朝は札幌」 「敦賀で機関車交換」
青森は何かの「玄関口」だったんですね
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2021/02/01(月) 10:00:00|
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