2021.1.21(木)感染症対策の事で云うと、「一人鉄旅」というのは最も安全な策の一つと云わせてもらう
誰と会うわけでもないから誰とも喋らず、食事も一人
車内はドアの開閉や空調装置による換気でコレまた安全
乗る列車を選べば混雑=密を回避
マスク付けて消毒用のアルコールスプレーを携帯すれば云うことはなし
自宅と職場の往復や、スーパーなどでの日常の買い物
職場でのスタッフやお客との接触具合とを比較すれば鉄旅の方が圧倒的に安全だ
そんな訳で旅に出ることにした
この日は普段より1時間の早起き、早出
なので眠気を引き摺りながらの移動を已む無くさせられるが、列車の都合上、受け入れざるを得ない
いつもの通勤経路を寝ながら辿るか、秋葉原からは「南伊豆フリー乗車券」で入場

東京に到着して食料を買い込み、当該ホームに上がると列車が入線済み
その姿に早速テンションが上がる

・東京 12:30発 →東海道.伊東.伊豆急行線.伊豆急下田
8003M 特急 サフィール踊り子3号 伊豆急下田行

E261系8両編成の整ったシルエット
プレミアムを含む全席グリーン車の高級感は格の違いを感じさせる
窓は外からはスモークだが、座席からは然程の暗さは無い
注目は窓配置が違う4号車のカフェテリア


「サシ」
1号車が「プレミアムグリーン」
2,3号車がグリーン個室
4号車のカフェテリアを挟んで5-8号車はグリーン座席車
この「別け方」に往年の編成を感じた

営業停止中はフリースペースとして自由に利用可能
個室も良いなぁ、と思った以外はプレミアムグリーン車と普通のグリーン車に然程感じる事もなく、一通り見回って自席に落ち着く






荷棚がガラスで、その上の窓も見透かせてかなり眺望に配慮されている
座席自体も最近の他線のグリーン車と違って2×1列のゆったりした座席で、コレまた格の違いを感じさせる
肘掛け内蔵の小型テーブル、電源コンセント、ドリンクホルダー、背面テーブルは都合次第でどのようにでも使えそう


座面と連動する電動レッグレストはもうちょい高さが上がってくれれば、という中途半端さはある
また、座席のスケールからか、窓と少し距離がある

エヌゲで手にする前にちゃんと乗っておきたかった車両は、ほぼ期待通りで良い感じ
乗務員室はコックピットのようだが眺望も期待できそう

寝台特急、夜行列車、フレッシュひたち以来の新たな憧れの車両
乗り込んだだけでも濃密な時間、充実感がある
次回、出発します
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2021/02/02(火) 10:00:00|
- 鉄旅
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