
・東京 12:30発 →東海道.伊東.伊豆急行線.伊豆急下田
8003M 特急 サフィール踊り子3号 伊豆急下田行
出発すると列車は新幹線どころか山手線電車にも速度負けw



しかし品川を出れば特急走り
普段使うのはグリーン車ではあるものの、利用する列車は鈍行

特急グリーン車も四国以外ではまず利用しないので、
今回のサフィール利用には文字通りの「特別急行、特別車両」に特別なものを感じた
車内チャイムも新規のもので、これもまた特別に感じた
客室はギラギラはしないが、自然光を採光することで明るさを出す
暗くなれば落ち着いた雰囲気になりそう
横浜時点で8号車は俺の貸し切り

予約時には多少埋っていたのだがキャンセルしたのだろうか?
デッキのドアは開きっぱかと思ったが、大型の荷物置場があった

アテンダントも数人見かけ、2人は伊豆急下田まで通しで乗務するという
実はちょっとした落とし物を見つけていただいたりした
改めて全席グリーン席の高級感を感じると共に、かつての寝台列車の「スイート」とは違って
座席車ならではの気軽さもあってこれはこれで悪くない
東京から約1時間

列車は小田原も通過して熱海までノンストップ


今日の丹沢山地はやや煙っていたが、相模湾の方は鮮やかにブルーだった
熱海から気分転換にカフェテリアへ

ボックス席はテーブルが低く、気分的にはやややりづらい
座席を含めて、あくまで飲食のためのスペースという割り切り
海側を向くカウンター型の方がやり易く、鮮やかな海が眺められる



また、照明等は隧道内の方が強く明るい
カフェテリアとの往復中にちょいちょい客の姿があり、中には若いカップルが車内精算をしていた
座席でも隧道内の方が明るさが強かった

黒い窓が鏡面となって反射するからだろうか
単線の伊東線に入ると減速
幾つかの駅で列車交換をしながら進む
伊東で6分停車


伊豆急行線へ入る
まだ1時間以上乗れるのは良い
景色はうって変わって山の中

行く先は大室山、天城山を掠める
そしてこの眺望よ

見事なまでの開放感は上質なグリーン席とも相まって至福の時間を過ごせる
川奈で運転停車
列車交換
エヌゲの室内灯の事を考えた
強い電球色ではないと考えた
伊豆高原で4分程停車

対向のサフィールと交換
片瀬白田で交換

黒船電車だった
海の向こうにうっすらと島が見える、

というアナウンス

伊豆稲取、河津と小まめに停車していく

河津では185系踊り子と交換

トンガリ山を眺めて終着

↓
15:31 伊豆急下田着
下田は春のように暖かかった
3時間の乗車は短いかと思ったが、割と充実感に満たされた
しかし、時間的にはまだ早い
少しフリー乗車券の効力を使って乗り遊びする事にした
そんな訳で次回は乗り遊びます
サフィール踊り子3号はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2021/02/03(水) 10:00:00|
- 鉄旅
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