




2021.3.30(火)
札幌駅で30分以上の空きの間に買い物
待ち合いスペースでストーブが炊かれ、モニターには列車の発車と到着を案内
かつてはそれを見て寝台特急へ向かったものだ
当該ホームへ出て、列車を待っていると
入線してきた車両にテンション上がった

・札幌 14:38発 →函館.千歳.室蘭.函館本線.函館
初代JR北海道振り子気動車キハ281系!

この車両に乗るのは何年振りか!?
もう終着まで乗るの決定!
多分折り返しでも乗る!
プランニングは間違いじゃなかった!
これまた加速鋭い!
千歳線で傾くー!
やっぱ261とかちは傾いてたんだな!
で、オソメの昼飯は札幌の定番駅弁
「石狩鮭めし」
¥1,150
鮭の身がジューシー!
イクラとのマッチング!
旨い♪
次は鶏めしも試したい
検札は見て行先を訊かれただけ
南千歳を出ると空港が見えた

出発前、今日はニセコ経由、明日は花輪線をやるつもりだった
でももう2年前にもやったはずだし、
そもそも初日の常磐線をどこかのクソに台無しにされている
んで、今281系に乗れているし、色々違う事をしてみたくなった、と
16時を前に登別発車
陽が傾き、減速、シカタイムに入ったらしい
駒ヶ岳のようなシルエットの山かと思ったら、手前と奥の山が重なってた

オロフレ峠とかがあるらしい
東室蘭から暫く、黄金を通過した辺り

多分、さっきのシルエットの標高の高そうな山々
名前は分からない
伊達紋別辺りから見える凸凹した山が有珠山とかだろうか


当たり前だが、角度が違えば形も違って見える
列車は有珠を通過すると登坂
洞爺へ
キハ281は室蘭本線ではほぼほぼ高速を保つ
所々気絶
寝方もあるし、疲れもあるだろうな、と
気付いたら次は森
車内は大分閑散
見納めの景色

年に何回もおいそれと行ける訳ではないので、次はいつだか
北海道「だけ」に絞れば不可能じゃないが、四国は勿論、日本全国をやりたいので
森をでて「8の字」に入ると速度が落ちた
右に左に蛇行を重ねる
いつも迫力の駒ヶ岳

1131mと数字的には意外
大沼公園とかも見納め

…いつも通りがかっているだけたが
新函館北斗

このタイミングで乗り換えれば手っ取り早いのだが、キハ281優先
特に用は無いが、旅前の計画だと函館には寄れない予定だった
函館に宿泊も考えた
しかし、新幹線に対して更なる出費を求められるため、行程を「詰めた」
結果は悪くなかったと思う
終着のアナウンスで、この列車は折り返さない旨
ちょっとショック
↓
18:28 函館着
そのショックは一発で解消
20分程の間に買い物

・函館 18:48発 →函館本線.新函館北斗
21D 特急 北斗21号 札幌行
こちらもキハ281系

しかも座席は枕無し、フットレストありの「素」のやつ
いやいや、今回の「変更」は正解
列車は札幌行最終列車
↓
19:07 新函館北斗着
試しに出場してみたが、特に何も無い事が改めて分かった
そもそもが渡島大野だし
もう列車を待つだけ

・新函館北斗 19:41発 →北海道新幹線.新青森
3096B はやぶさ96号 仙台行
こちらも仙台行最終

新青森までノンストップ
…絶対在来特急より座席幅狭いぞ
ほぼほぼ真っ暗で分かんないので東のフリーWi-Fiでネット
青函隧道の海底でも使えるのはスゲエと思った
…やりつくしたらやること無くなった
↓
20:38 新青森着
思ったよりこの区間利用する人いて思いの外思いの外
今日最後の乗換

・新青森 20:49発 →奥羽本線.青森
4637M 普通 青森行
最早何をかいわんや

↓
20:55 青森着
今夜のお宿は予約時にちょっと悩んだ
少しずつ安く質素で快適か、少し張ってすげえ快適で豪華で朝食付き
(大体¥1,500差)
「青森センターホテル」
公式サイトからの予約で¥5,698(入湯税込)
温泉、無料朝食
ベッドもダブルでデカイ!
じゃあ温泉入ったんで酒呑んで寝ます
明日は朝風呂だ!
2021.3.30(火)はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2021/04/01(木) 21:03:21|
- 鉄旅
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0