
2021年の最近では、有料の優等列車は全席電源コンセント設置が当たり前になってきた感じがあります
2015年くらいまでならありがたい設備だと思うのですが、2021年の今時ではモバイルバッテリーが普及しているあたり、
無いよりはあった方が良い、という程度の設備になってきた気がします
全く要らない、という訳ではなくて、充電した筈の機器のが残量ほぼほぼ無い!、という時にはありがたい設備なのは確かです
もし電源コンセントがメンテ上、やや面倒であるなら全席設置ではなく、妻壁か、多くても窓側のみでも良いかなー、
くらいには思っています
グリーン車だったら「格」の問題として全席にあった方が良いとは思います

それはともかく、そもそもというか、2,3時間程度の乗車であれば充電しなくても…、という方が少なくないのでは?
というくらい、使用している人を見たことがありません
小田急GSEに乗車した時はノートPC使っている人がそれを利用していた程度でした
かつて夜行快速「ムーンライト」各列車の洗面台の髭剃り向けコンセントを争った時代などは
今時からすれば笑い話みたいに見えるかもしれませんw
(当時は切実だったんですね)
逆にというか、今や最後の寝台特急になってしまった「サンライズ瀬戸・出雲」

この列車なら9-12時間と、長時間の乗車となるので、あった方が良いし、全個室にあってくれてありがたいと思います
それはさておき、今や電源コンセント以上にあったらありがたい設備があります
「無料Wi-Fi」
小田急GSEの他、E261系「サフィール踊り子」、E353系の他、各新幹線にも搭載されています
更には料金不要ながら、阪急や京阪の特急列車に無料Wi-Fiがあったことには驚きでした
我が地元線、TX-3000系にも搭載されていますし、最近はグリーン車ではありますが、E235系1000番台にも搭載されました

先々登場するであろう車両については、こちらが声を上げずともそういう流れにはなって行くんじゃないかとは予測できます
無料Wi-Fiを利用できれば、いくらデータ通信してもやり過ぎで制限がかかることも無いでしょうし、
割とサクッと繋がりやすく速い通信速度は乗車時間の短長に拘らず「便利」とか「ありがたい」設備です
そういった「設備」の面だけ見れば、モバイルバッテリーの普及とともにありがたい時代にはなったなぁ、と思う最近でした
それよりは(夜行)列車の利便性や快適性の方が旅鉄の俺には重要ではあるんですがw
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2021/06/17(木) 10:00:00|
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