

昨晩のお宿
「ホテルリブマックスBUDGET伊予三島」
は普通に使えるビジホだった
想定より早目にチェックアウトできて、買い物の他、昨晩発券できなかった今日の指定券を申し込んだ
最後の1件だけ窓口嬢が「?」とファイルを取り出し、マルスを操作、発券
出た指定券は120mm券だったが、区間を改めて見直し、納得
高松や伊予三島は海が近く、蒸しやすい

・伊予三島 9:34発 特急 しおかぜ.いしづち10号 岡山.高松行
…で1駅動
朝から特急というのは贅沢という気分の良さ
↓
9:38 川之江着
暫し待つ

・川之江 9:49発 →予讃線.松山
3M 特急しおかぜ.いしづち3号 松山行
…結局8000系尽くしなのだろうか

嫌いな訳じゃないが、8600系もいるのに「これしか来ない」のは
「肉も魚もあります でもお前は魚だけな」
という歯痒いというか
一応、朝からグリーン車の贅沢なんだが
列車はしれっと130km/h運転

検札も見るだけ
伊予土居から軽い山越えをして新居浜へ

今日は曇天
山には靄がかかる
雨の予報もあった
伊予西条で8600系と交換

当たり前ではあるが、2700系と同じ仕様に見えた
ここから高縄半島を今治を経由して回る
背面ポケットにグリーン車向けの雑誌があった
道後温泉の特集だった
覚えてたら来年は宿泊したい
別所温泉も同様にやりたい
割と小まめに停車する特急だが、今治からは伊予北条に停まらないため、終着まで30分以上ノンストップ
菊間から暫く、斎灘というらしい海が眺められる


タンカーらしき船舶が浮かんでいた
今回の座席は2列目で前展望に近い

割と傾いているなぁ、とか
頭上の高架化工事を眺めて終着

↓
11:15 松山着
…駅弁が見当たらなかった
幸い軽食類はあるのでこのまま先へ行く事にする
乗り継ぎ列車は宇和島からの折り返しだった

・松山 11:27発 →予讃.内子.予讃線.伊予大洲
1061D 特急 宇和海11号 宇和島行
今やこの区間は2両がテッパンか、の2000系

軽く115km/hから始まった
向井原から高架を上がって「山線」内子へ向かう
高規格路線であり、新幹線同様に隧道が多い
内子から内子線を経由して伊予大洲へ


左手にドン、と構えるは四国山地の片割れか
↓
12:03 伊予大洲着
「山線」の次は「海線」という事で

・伊予大洲 12:18発 →予讃線.伊予市
4920D 普通 伊予市行
「海線」はキハ32形1両

見習いと教導で運行
キビキビと指差称呼
チェック項目は、一般人にしたら気が遠くなる程多い

沿線はローカル線らしい田圃と山々の長閑な景色が展開する
沿う肱川はやがて海へ繋がる

路線は肱川から離れて伊予長浜へ
その伊予長浜で列車交換

1分未満遅れていたらしいが、ここでキャンセルがかかる
工場の群と隧道の先に海

遠くは靄
ローカル気動車に揺られながら、のんびり海を眺める
高野川から緑の中の山越え

山越えが終ると右手からの「山線」の高架と合流して向井原へ
↓
13:26 伊予市着
取り敢えず海を眺める行程はここまで
次回は温泉目指します、多分
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2021/06/25(金) 22:39:27|
- 鉄旅
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