
KATOさんから再生産された151系
「パーラーカー」に引き続いての車両のご紹介です
パーラーカーはコチラ2号車 モロ151-5

例えば、最近の大概のグリーン車は動力の無い「サロ」なのですが
、
「動力載せるとこ無ぇし、仕方無えから2等車に載せちまおうぜー」
「電車だし静かだから大丈夫だろ」みたいなスタンスで、動力の付いた2等車(現グリーン車)が誕生したようです
E261系「サフィール踊り子」も大体「モロ」なので、源流はやはりコレか!?
と思わせてくれます
「クモロハ」なんてのは287系が特殊なだけですw
多分ここは厠で「流し管」だと思われます

同時期に出たと思われる20系客車はトイレタンクあったのに、何故に?
とか思いました
この車両にはパンタグラフが搭載されています

配線はモールドで十分な出来と思われる表現です
3号車 モロ150-5

先のモロ151とユニットを組む車両です
中間電動2等車?
パンタグラフが無いくらいで、後は同じに見えます
6号車 モハシ150-5

ビュッフェと普通車の合造動力車です
流石にコレは特殊っぽく、サフィール踊り子にはなく、クモロハ並に思います
ビュッフェはスタッフ側のスペースがこっちを向いています
ココ、ゴミ取り用のシャッターなんだそうです

確かに下部に取っ手っぽいのがありますね
ちなみに反対側の側面

そういえば、この車両は乗降ドアが車両中寄り
客室とビュッフェをデッキで仕切る、という設計ですね
ビュッフェの方は窓側にも座席があって、景色を見ながらの食事が可能だったとか?
7号車 モハ151-5

先のモハシ150とユニットを組む中間電動車です
屋根上はモロ151と同様です
座席が塗装されており、室内灯で映える作りになっています
サボの印刷、乗降ドアのガラス支持と下部の取っ手など、レベルの高い造り込み

15年前からレベルは高かった、ということでしょうか
さて、残り3両のご紹介は次回に回したいと思います
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2021/07/05(月) 23:07:00|
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