
最近の「N.」誌で、「KATOの室内灯の取り付けには少々コツが要る」という一文を目にして、
確かにコツは無くはないよなぁ、と思ったりしました
画像はKATOさんの室内灯を取り付けている様子です

ここ数年のKATOさんはそういう所も分かって設計を変更
画像のように、LEDユニットをパチッと床上パーツに嵌め、導光板も床上パーツに差し込む設計になり、
取り付け自体が簡単なものになりました
結果がコチラで、むら無く導光しているのが分かるでしょうか?

最早コツ要らずとすら言えるのですが、再生産やリニューアル製品にはまだまだ導光板を屋根裏に取り付けるタイプも多いです
で、上手く行かないとこんな感じになります


「根本」が強く、「先」の方まで光が届いていません
コレは
LEDユニットと導光板が離れている、密着する程くっついていない場合にこうなります
LEDの光は真っ直ぐ直線的に伸びるものですが、導光板と距離があると、導光板側の集光にロスが発生するためと思われます
最近の床上パーツに嵌め込む、差し込む設計はLEDユニットと導光板を密着させるための設計です
そうすることで導光板がむら無く車内を照らす状態へ促します
画像は151系の物です

まず、LEDユニットが入るスペースを見極めます
その近くに「目印」があるので、導光板をその位置に合わせて嵌め込むと、ユニットと板が密着し、
むら無く導光されることになります
まあこんな感じで、むら無く導光しているのが分かるでしょうか?

KATOさんの室内灯、上手くいってないなぁ~…
という方の参考になれれば幸いです
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2021/07/13(火) 07:51:36|
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