
2021年の今年、夏、も「青春18きっぷ」のシーズンが始まりましたね
個人的な2021年の今年は冬に1日使った他は実績が無く、この夏は是非とも利用して鈍行の旅を楽しみたいと思っていますが、
諸事情というか、使えるのは「それなりに先」の予定になってしまっています
で、その「鈍行」
分割民営化後のJRの車両というのは、結構シートピッチが拡大されているのだなー、とか
雑誌を読み返したりして思い出していました
例えば画像のキハ75形

番台によって910mmか、940mmがあるらしいのですが、数字の上では国鉄特急形と同じシートピッチで
転換式クロスシートが採用されています
今でも健在のキハ185系だと940mmなんですが、同様にキハ75形もゆったりしていて快適でした
同じくJR東海さんの313系


転換式クロスシートの物は875mmらしいのですが、そこまで窮屈な感じはなく、飲み物を窓框に置いたりして、
174cm、66kgの自分が足も組んだりして過ごせます
コチラも「青春18きっぷ」ではお馴染みの西日本さんの223系だとか「新快速」


座席こそ転換式クロスシートでリクライニングはしませんが、シートピッチは910mmで国鉄特急形と同じです
転換式クロスシートはこのくらいの物が多いようです
探せば幾らでも出てくるでしょうが、取り敢えずはこのくらいで
で、国鉄時代の急行型のボックスシートが1460mmで、向かい合わせな訳だからその半分?
それから比べると東海、西日本、九州の転換式クロスシートは随分ゆったりした造りになっていて、
それが「青春18きっぷ」だけで利用できる、という所だけを切り取って見れば随分良い時代で、急行でもない、
鈍行の旅が快適にできる時代なんだなー、と感心しています
新快速なんて破格のサービスかもしれないですね
…旅がしてぇなぁ……
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2021/07/22(木) 17:25:03|
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