

2022.1.9(日)
8時にアラームで目が覚めた
昨晩のお宿
「倉吉シティホテル」
はガッツリ寝れたらしいが、まだ眠気を引き摺っている
三朝温泉から持ってきた温泉湯で朝風呂したが、やはり引き摺っている眠気はどこかで効いて来るだろうと思った
後、無料Wi-Fiが遅いと思った
倉吉の朝は暖かく、今旅の防寒装備は過剰だと思ったが、駅で列車を暫く待つ分には丁度良かった
10:13発の下り列車は土休日は運休
暫く始発列車を待つ事になった

・倉吉 10:51発 →山陰本線.米子
普通 米子行
米子からのキハ121単機が折り返しでやって来た
この時間の倉吉では、鳥取、米子の双方から列車が倉吉で連絡して折り返していた
11:15発の快速もあるが、差を詰めるだけで先着しないので、先発のこちらを選択

広いシートピッチが魅力のキハ121の座席を悠々確保
流石の新鋭気動車は加速が鋭い

試しに計測したら90km/h運転だった
名和で左手に大山が見えた

山として割と尖った方だと思う
右手も時折、日本海が覗ける
伯耆大山でEF64の貨物列車を見る

コンテナごとの差異の他「台車」の方もコキ106、107の最後にコキ104が1両だけ繋がっているのも面白い
↓
11:55 米子着
倉吉→米子を乗り通す客は少なかった
駅は改装工事真っ只中
ちょっと離れた土産屋で駅弁を購入できた

・米子 12:46発 →山陰本線.益田
快速 アクアライナー 益田行
キハ126形2両編成

こちらもシートピッチが広い
この車両で実に4時間弱
特急スーパーまつかぜ、益田行の後を追い、90分近く引き離される
序盤は然程加速しない
出雲市までは各駅に停車する
安来で特急と交換

特急は遅延していた
荒島から中海が眺められた

陸に囲われているが、海
最早海にしか見えない
松江で客交換
然程の混雑を見せない
乃木を出ると宍道湖が眺められる

曇天で霞んで見える
宍道湖を眺めながらの昼食

「大山鶏の鶏三昧弁当」
¥1,250
揚げ、照り焼き、そぼろなど大山鶏がこれでもか、というくらい攻めの姿勢を見せた一品

旨し
出雲市で4分停車

乗務員交代
快速運転開始で、爆走に期待
…とはいかないが、90km/h程を保ちながら各駅を通過
それはそれでローカル急行の気分で良し
爆走どころか、海が見えた辺りから25km/hの制限標識すらある

何気に隧道も少なくない
時折、切り立った崖の間や岩なども見られ、ただのオーシャンビューに収まらない、山陰本線の日本海
大田市、仁万と快速運転ながら、淡々とした印象

時間が止まったかの様に風車が静止している
江の川の向こうに工場が動いている

俺は三江線を忘れない
波子で対向特急と交換

15:33 浜田着 15:58発
浜田から各駅に停車なんだが、未だ「快速」を名乗っている
周布、折居からも日本海が楽しめる

しかし、曇天で夕方でグレー
車内は徐々に空いていく
鎌手辺りは水仙の里らしい

ニラに似てて毒持ってるやつ
いや、ディスってる訳ではなくて、注意ね、一応
↓
16:46 益田着
キッチリ4時間でした
この後は間を置いて乗り継ぎです
アクアライナーはここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2022/01/10(月) 08:51:39|
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