【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家 少しだけ画像で振り返り綴る.俺旅2012in僕様生誕36周年~初めてだらけの大観光 :7/7の件
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【鉄道系】僕様の徒然なる隠れ家

鉄旅こそ我が人生! 趣味はNゲージと時刻表検索(/ω\)ハズカシーィ …だった筈が、Nゲージ主体になってきちゃった気がします…

少しだけ画像で振り返り綴る.俺旅2012in僕様生誕36周年~初めてだらけの大観光 :7/7の件

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人間、幸せに生きるコツの一つとして「アレをこうしたい、コレが欲しい」等と欲を持たないというやり方がある
金も時間も労力も消費しないので楽なのである

諦める、と言ってもいい
人間、諦めが肝心とは良く言ったものだ
「こりゃ無理だ」と諦めて何もしなくて良いのだから楽極まり無い

逆に欲のドツボにハマってしまえばあらゆる消費はおろか、不満感.不足感、果ては劣等感にすら苛まれる事もある


然し、諦めるだけ諦めてもなお残った欲望は正に「本当にやりたい事」であろう
僕様にとっては「青春18きっぷ」の旅こそがソレに当たっている

テレビもゲームも旨いものも諦められるが、やはりこの事だけは死活問題だ







では
そんな欲の限りを尽くした北海道の7/7の旅を振り返ろう


爽やかな朝の札幌から最終日の旅はスタートする
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キハ183改造の臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」で富良野へ直通する

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「クリスタルエクスプレス」の愛称もある



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1号車は指定席
先頭部は展望席に近い構造

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僕様は2号車に乗車
座席はハイデッカー仕様
周遊きっぷがあれば気軽に乗り込めるのが嬉しい

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3号車が特殊
1階が個室指定席
2階がボックス自由席

普通は逆の対応だと思うのだが

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その1階個室

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通路と

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非常口



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2階ボックス自由席


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ミニラウンジも付いたまさにリゾート特急




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滝川から根室本線に入ればお馴染の北海道の大地がお出迎え



富良野から富良野線へ
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中富良野で下車
目指すはラベンダーだ



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早くも道端に見事なラベンダー
これだけでも満足できてしまう程だ





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町営のラベンダー畑に到着

冬はスキー場という事で有料でリフトで上まで行ける
…というのを存在を含めて現地に来て初めて知る



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その山の上から

何となく薄い気もするがちゃんとラベンダーだし眺めも良い
こういうモノなのだろう

…と思って帰ろうとしたらリフトの係員さんに声をかけられる



「早咲きは見た?」

…?





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何と見事に立派なラベンダー!




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比較的混雑もなく、往復のリフトも楽しく
快適にラベンダーを楽しむならこの町営のラベンダー畑がお勧めだ



この後は予定していた、有名な「富田ファーム」へ
中富良野→町営ラベンダー畑→富田ファームはそれぞれの間に多少距離が

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場内は広く、扱う種類も多岐にわたり、素晴らしい施設なのだが、観光客で賑わいすぎて町営のものより印象がよろしくなかった

つーか中国人多すぎ
タイミング悪かったか




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然し施設は整っており、この様な屋内施設も充実


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ドライフラワー専門の施設も



この後は最寄りの臨時駅
「ラベンダー畑駅」へ向かう
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途中、富良野川を越える




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ラベンダー畑駅に到着



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乗ったのは「富良野.美瑛ノロッコ号」
古い客車や貨車を改造した車両を使用



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簡易運転台の脇は開放的
着席できなくてもここで窓を開けて風を浴びるのも一興♪



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座席の一部は景色を楽しむため外側を向いている
指定席1両、自由席3両の設定は破格の待遇だ




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機関車を含めて5両の長い編成なのでカーブで先頭が見える

風の吹き抜ける車内
溢れる自然

最終日に素晴らしい列車を楽しめた




以降は旭川を経由して札幌へ
札幌からは寝台特急カシオペアに乗り込むのだが、札幌駅では入線から発車まで時間が短く、機関車はホームギリギリなので殆ど撮影不可


そんな訳でカシオペア車内
利用したのは何と「カシオペアスイート」

本当にどうしたら良いのかわからなかった…

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札幌駅限定だったか、「熊ガラナ」「白熊ガラナ」を発見
ガラナ好きとしては押さえておきたい逸品w




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ウェルカムドリンクがアテンダントの手によって届く

カシオペアスイートではワイン.ウィスキー.ミネラルウォーター.氷の「ミニバーセット」
が特徴

その他にもスタンダードなカシオペアツインに届けられるソフトドリンクも届く

鉄旅中にお酒は勿体無いのでコースターと共に記念に持ち帰ることに



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余り物の車内の画像をば

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ミニロビー
気分転換に…?





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夜の函館駅でDD重連とお別れ





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翌朝、朝食のルームサービスを頼んだ
ティーカップもカッコイイ




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荒れたベッドルームw

カシオペアスイート.メゾネットは2階がリビング
1階がベッドルームだ

そういえば、カシオペアに乗ったのが7/7.七夕である
そんな日に全室二人用のカシオペアに一人で乗車とは何とも我が人生を端的に表現しているw




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上野に到着

旅は終わった
そこそこ長旅だった筈なのだが、そんな実感は無かった

また旅に出たいぞ




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秋葉原→六町は何だか面倒臭かったので、常磐線で北千住→六町と帰宅




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後日、ウェルカムドリンクのワインとウィスキーを頂く

ワインは一口目が酸っぱかったのだが、食べ物と合わせると味が変わった
ワインは食べ物重要




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ウィスキー

アルコール度数が45度!
そんなウィスキー飲んだことねえw

例え二人だったとしてもコレ飲み尽くしたらベロンベロンになってまうんではなかろーかと思ったw



さて、北海道を振り返り綴るのはコレにて終了
ここまでお付合頂いた諸兄諸氏にはさんきゅ



次は8/19の夜から日帰りの旅をする
夏こそ旅の季節だー( ノ゚Д゚)ヨッ!



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