2022.6.21(火)

伊予西条の「四国鉄道文化館」を堪能した「バースデイきっぷ」使用中の俺

・伊予西条 14:17発 →予讃線.松山
11M 特急 しおかぜ.いしづち11号 松山行
四国の新鋭特急電車8600系

まずはグリーン車を頂く
まだ車両数が少ないようで、実際に8600系で運転される列車の本数も8000系に比べて少な目
また、空気バネ式車体傾斜機構を搭載
振り子式の8000系程傾斜しないが、傾斜感はある
石鎚山で特急と行き違い

この駅は、松山に向かって左手が先着列車の待避ホームになっているらしい
つまりその反対側、右手は直線=スルー形になっていて、後から来る列車が速度を落とさずに通過できるようになっている
今治を出たところで、見るだけ検札

大西で下り特急を待たせて通過
どーも座席のフィット感無いなー、と思ったが、レッグレスト上げたら割と収まり良くなった
しかし、グリーン車でいうと、8000系や2700系の方が快適に過ごせた
好みもあると思うが…
伊予亀岡名物(?)太陽石油のゴツい工場

溢れるほどの工業感
菊間から海を眺める

雨雲レーダーでは、雨雲は四国を通過したように見えた
↓
15:18 松山着
折り返し、同じ編成に乗るが…

・松山 15:28発 →予讃.本四備讃線.児島
24M 特急 しおかぜ.いしづち24号 岡山.高松行
同じ8600系の普通車指定席を乗ってみる

当然ながら、ゆったり感はグリーン車が勝る
しかし、フィット感の点ではこちらの方が少し良い
そんな8600系乗り比べ
しおかぜ限定でいうと、8000系グリーン車が一番快適
さて、本日2回目のおやつタイム

「御栗タルト」
車内ディスプレイで頻りに宣伝されてる四国銘菓
濃厚かつ上品な甘さ
旨し
思いもよらず、走行音が良い

伊予亀岡で列車交換
これまた思いもよらず
今治、壬生川、伊予西条、新居浜と、ちょいちょい増客
スーツ姿で乗っている客は、殆どがノートPCを開くか、資料を読んだりしている
プラスして、キャリーケース付きとなれば出張だろうか
伊予土居を通過した辺りで計測

130km/h運転と、速い
伊予三島で対向特急と交換


川之江までに工業系建物が連なっている
列車は高速を維持
窓は雨で曇っている
17時を回っていた
どうにも速い
例えば松山→伊予西条は、8000系は1時間超だが、この8600系は1時間を切っている
更に宇多津までとなると、2時間9分に対し2時間5分
はて…?
多度津の頃には雨から逃れていた
宇多津で前方のいしづち号3両が分離、先発

後5両のしおかぜ号が、えらい勢いで宇多津からのデルタ線を走り、本州を目指す
8600系で瀬戸大橋を渡るのは多分初

工場からえらい量の白煙
雨の止んだ瀬戸大橋界隈は取り敢えず穏やか

橋の途中で減速
久々に、浮かぶ島々に目を向けた

今晩は大丈夫そうだ…
↓
17:49 児島着
8600系を見送った
分かったのは、
普通車とグリーン車には「越えられない壁」が存在するという事で
次からはなるべくグリーン車いきます

・児島 18:06発 →本四備讃.予讃線.高松
3151M 快速 マリンライナー51号 高松行
パノラマC席

シートマップではABが空いているのを見たことがないが、実際の着席はない
調整席扱いか?
この辺の理屈を飲み込めないまま発券してしまった
海を渡りきったところで加速

デルタ線の分かれ方が見える
四国に戻ったら雨が降っていた
↓
18:44 高松着
8600系乗り比べを優先したら何とも半端な時間になってしまった
取り敢えず朝飯以来の飯
駅前「めりけんや」がお手軽に讃岐うどんを味わえて助かる

しかも15時以降は
小の価格で大サイズが頂けるキャンペーン中という事で
釜玉うどんにれんこん付けて¥450とお安く頂いた
…は良いとして、高松の夜は蒸す
ホームの待合室もドア開放しちゃってキツい
結局、最近高松でよくやるロッテリア休憩
アイスコーヒーと冷房に浸りながらネット作業
一通りこなして落ち着いたら退店、この後のお宿に構える
8600系乗り比べはここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2022/06/23(木) 07:25:56|
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