
KATOさんの285系「サンライズ」のメンテからのチェック中、
台車をバラしてまでメンテしながらも一時的に室内灯が消灯する程不具合を見せたのは「2号車」でした
チラつきではなく「消灯」ということは、「汚れ」ではなく「接触」の不具合

例えば室内灯の「足」
ただでさえ短くて接触率悪そうなやつを取り敢えず前に出して、集電シューとの接触良化を図ります
が、全然ダメで、車両全部をバラすことに

集電シューを含めて問題が無いとなれば、後考えられたのは床の集電板
床の形状に合わせ、通常とは違う、台形のような妙ちくりんな形状ではあるものの、一見何も無い感じ
しかし、台車側の集電板と床の集電板が接触しなければ室内灯の点灯は成りません
その台車との接触部分を中心に、左右に伸びた「腕」と「肘」を上へ曲げ下へ曲げ、横へ曲げ調整
結果、上手いこと復調し、チラつきも見せずの良好な状態となりました

今回の集電板調整や、以前やった床の摩耗によるビス抜けのパテ埋め対応→接触良化など、一つ一つが未だに勉強になります
何より復調してくれたことが大きな収穫です
サンライズは良い眺め
大事な寝台特急電車の一本です
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2023/04/25(火) 16:30:56|
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