
最近、レールの状態をなるべく完全に近いコンディションにしたいと、TOMIXさんのマルチレールクリーニングカーを取り出しました
ヤスリがけとなる乾式クリーニングパッドを使います

そして引っ張る車両、機関車が必要です
この車両の台車は旧式の集電台車と思われます
台車の集電板が車軸の上に乗るタイプで、転がり抵抗がそれなりにあるやつです
まず外回り線から

TOMIXさんの古いEF81-300とEF66の重連です
なるべくゆっくり回したいですが、パワーユニットの出力が小さいとクリーニングパッドが摩擦の抵抗に負けて回らなくなったりします
なので数周回します
お次は内回り線です

このヤスリがけでレールの削りカス=汚れが発生します
クリーニング綿棒にメガネ拭きを巻き付け、まず乾拭きで拭き取ります

結構濃い汚れが付着します
綿棒側の拭く面を変えながらこれを繰り返します

で、基本的に汚れ=カスが付かなくなるまで拭き続けます
この後の工程もあるので、見切り発車的に終わるのもアリとは思います
次は湿式で同じようにレールを拭き、磨きます

クリーニング液は無水エタノールを使用しています
同じく汚れが付着しなくなるのを目指します
ゴリゴリやっていると、赤っぽい汚れが付着しました
錆みたいに見えますがどうでしょう?
「メーカーのクリーニング液では取り切れない、限界があり、無水エタノール最強」
というのを昔聞いたことがありますが、そういう汚れでしょうか
「限界」自体は経験があります
いくら磨いても良化しませんでした
今回の作業で良化した感触はあります
で、車両を回して確認する前にやることがちょっとあります
多分次回で、大したことはないです
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2023/06/03(土) 07:30:52|
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