
今冬の鉄旅はまた東北に決めた
「18きっぷ以外の可能性の追求」も後2.3回といったところか
と思っている
それについての記事もいずれ書きたいと思っているが、それはまた後日
次旅までネタは無さそうなので10/6~10/9早朝の東北の旅を振り返ろうかと
初日は北上までのただの移動にすぎない

上野発勝田行のE653系特急フレッシュひたちで勝田まで乗り通す

僕様の好きなこの車両は10年以上経った今も落ち着いた風格が感じられる

改札を出ない事を条件に勝田で乗り換えていわき迄行けるルールを活用した

その後、磐越東線→東北本線と乗り継ぎ北上する

この日は北上のカプセルホテルに宿泊した
10/7朝

その北上で一番列車を待つ

一ノ関から大船渡線へ


ご覧の通りのローカルっぷり
終着.気仙沼へ

駅から歩く
周辺はそれ程変化は分からない


…が、ちょっと港.桟橋が見え始めた辺りから変化が分かり始めた


船への渡しが水面下へ突っ込んでいる

徒歩徒歩と更地となった土地を往く


遠景は然程分からないが、近くで見ると津波が1階を打ち抜いたと見える

あるのは無力感だけ、なんだろうか
更に徒歩徒歩と行く


これが最初、何なのか確信が持てなかった

枕木と「それ」の形状が何となく分かってくる

これが現在の「南気仙沼」駅だ…

ホームが一部抜けていた…

画像越しだろうが何だろうが、こんなモノを見ても尚復興費を流用とかする連中は正真正銘のクズ以下だろう
クズなら燃やしようもあろう
暫し、この鉄路の惨状に呆然とした
これが被災地のほんの一部だ
今回はここまで
次回は大船渡線を戻り、更に北上します
更新は一週間後でしょう
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2012/11/19(月) 21:36:29|
- 鉄旅
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0