
去る12月に我が社はJR東日本が100%出資の完全子会社になったのだという
田端の構内入れ換え運転業務を受託、受験者募集のカラクリに納得がいった
僕様も受験する事にしたが難しいだろう
それはさておき標題の件
2回目は昨年10.12月に使ったこの切符

「スリーデーパス」 ¥13.000
・三連休に合わせて設定される為、使える日がかなり限定される
・有効期間3日間(1日あたり¥4.333…)
・普通乗車券タイプ
・別途料金で優等列車に乗車可
・JR東日本全線の他、JR中小国~江差.函館、IGR、青い森、三陸鉄道、北越急行、富士急、伊豆急行線が乗り降り自由
…1日あたりの単価が先述のウィークエンドパスと然程変わらず、比べて有効範囲が「広く浅い」
3セク関係はJR列車との運用関係の都合による設定程度と思われ、前身の「三連休パス」と比べると優等列車自由席乗り放題が無くなった分は只の「値上げ」
有効期間の最終日に夜行、特に寝台特急を利用して「継続乗車」を適用し、翌朝まで効力を延長させられれば別途料金がかかるものの、運賃部分はかなりお得となり、この切符のポテンシャルを最大限に発揮させると思われる

〈運賃例〉
函館-上野:¥15.410(北斗星.カシオペア)
青森-上野:¥10.500(あけぼの)
↑の運賃からの差額やもしくは元を取った上で残りをグリグリ楽しめる
この手法は18きっぷには到底真似出来ず、寝台特急に乗れる、という部分は強みだろう
この1枚で(特急券別途)寝台特急による首都圏-青森.函館往復旅行が可能だ
また、緊急に新幹線等の優等列車が必要になった場合にも特急券別途購入の必要はあるが効果を発揮する
前回やり忘れたので、18きっぷとの比較.ここまでのまとめ
↓
・ウィークエンドパス
18きっぷで乗れない3セク路線が多数乗れる
・スリーデーパス
(ウィークエンドパスでも出来るが) 寝台特急の継続乗車適用でコストパフォーマンスがグンと上がる(18きっぷに組み合わせると乗車券分が矢鱈かかる)
・2枚共通
やはり優等列車に優位
1日単価は倍近いが別途支払で優等列車利用時のコストは多少抑えられ、緊急に必要となった場合にも多少なら躊躇はしないだろう
今回はここまで
次回は「周遊きっぷ」について語ります …多分
…旅がしてぇなぁ…
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- 2013/01/03(木) 21:34:26|
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