
来月は旅に出れそうだ
豊肥本線が復旧していれば周遊きっぷで行くつもりであったが、昨夏の豪雨災害といい、今回のニュースといい、旨くいかない
まるで九州に嫌われているかの様だ
そこそこ御世話になった「周遊きっぷ」の廃止は自分にもショックだ
http://www.jreast.co.jp/press/2012/20130209.pdf豊肥本線復旧に合わせて使うつもりであったのがこのザマだ
九州フリーとなると「幸せのなんちゃら」とか「ハピバスデなんちゃら」とかでは日数も少なく、割高で困る
方々で話題になっている事からも、この事は旅鉄には特に大きな痛手だ
仕組みが複雑だ何だと言われて敬遠されてもいたらしいが、俺には飛行機の方が複雑で面倒に見える
先の九州の話でも現地までの往復がそれぞれ2割引というお得さすら消滅する
九州新幹線が乗れるか否かなどそれこそ些細だ
実質的な値上げであり、国鉄末期と変わらない
10年以上消費税の影響を除き、その価格を維持している「青春18きっぷ」はやはり至高の存在だ
このニュースと同時に
「北海道全線フリーきっぷ」「南北海道フリーきっぷ」の発表があった
http://www.jreast.co.jp/press/2012/20130208.pdfこれがまた古い話ではあるが
「ぐるり北海道フリーきっぷ」を知る者には面白く無い

「全線」と比較するのが妥当か
価格が¥29.800
「ぐるり」は安い時期で
¥35.700(高い夏季辺りは+¥10.000だったか)
「ぐるり」は
往復に新幹線.北斗星B個室
北海道は普通車指定席乗り放題だった
「全線」は
あけぼの利用を除き往復に東北本線限定で、優等列車利用は別途支払
北海道は普通車自由席に乗り放題
ナメているな、と感じる
仕様のグレードダウンは言うに及ばず
「東北本線限定」が、である
確かに使用路線を限定した「周遊きっぷ」みたいに見えて実質所定の金額より割安だ
使い勝手もあろう
しかし、最も許せないのが
「IGR.青い森は適用外」
つまり、あけぼのは兎も角、新幹線等別途支払が絶対だ
上越経由による鈍行利用も許さず
所定価格に収めさせない
その上、往復を含めた有効期間が「5日間」
これなら好みもあるが、「北海道&東日本パス」の方がトータルスペックでは上回る
出来れば「周遊きっぷ」と上りのトワイライトエクスプレスの組合せを楽しみたかった
本題から外れるが、3/16のダイヤ改正で
東京7:24発 伊東行185系列車が姿を消すという
車両の方も年々旅をし辛くさせている
正に「真綿で首を絞める」が如くだ
鈍行愛好者の行く先はどこか?
次回は仕事関係の記事になるかと

痴文駄文お粗末様でしたm(_ _)m
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- 2013/02/18(月) 17:31:34|
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