今日明日は定期休み
休みで暇があるから喋ろうか、と
「休日おでかけパス」¥2,600
土休日、GW、夏休み、年末年始6日間に使用可
有効期間1日

首都圏近郊の狭い範囲とりんかい線、東京モノレールに有効
東海道新幹線を除く優等列車系は別途支払で乗車可
前身の「ホリデーパス」に¥300値上げして、有効区間を平塚-小田原延伸、久留里線をプラスしたのが特徴か



やはり鉄的には久留里線か
最近、使用車両をキハE130に更新してしまったが、この切符で東京から非電化区間へとアクセス出来る
俺が行った時も同好の鉄が少なくなかった

東海道線も小田原まで延伸した事で、東京(新宿)-小田原往復でも元が取れる訳だが、小田急とロマンスカーの存在は大きい
休日おでかけパス:¥2,600+750×2(グリーン車,ホリデー料金)=¥4,100
小田急,ロマンスカー:¥(850(運賃)+870(特急料金))×2=¥3,440
無論東京以東の方には、新宿までのアクセスを考えればおでパスの方が有利という事はある
この切符のフリー区間の境界線付近にお住いの方にこそ打って付けの切符だ
所謂「盲腸線」と言われる青梅、五日市、鶴見等の各線は兎も角、東北本線,自治医大、高崎線,神保原、常磐線,土浦が有効限界とは何とも中途半端
中央本線,大月と土浦はホリパス時代と変わらないのは只の値上げ
Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!
この辺の使い勝手の悪さはホリパスの頃から変わらない
我儘手前勝手を承知で言えば、¥3,500に値上げでも構わないので熱海、宇都宮、高崎、勝田、八高線,寄居-倉賀野、両毛線、水戸線までカバーしてくれた方が使い出があり、使いやすい
新幹線、特急利用も誘発出来るだろうし、¥130大回りか、途中下車可能なこの切符での大回りかが選択出来る
コチラとしても気軽に餃子を食べに行ったり出来る
(゚A゚;)ゴクリ
小田原,箱根は小田急で良いし
じゃあこの切符の有効利用法とは?
となると、まず前述した様に久留里線を利用する事が挙げられる
只の乗り鉄に過ぎないが、それも先述した様にそもそもこの切符自体有効範囲が中途半端なので乗り鉄以上に有効な手段が見当たらない

その乗り鉄の意味では「成田エクスプレス」利用がしやすくなる
NEXの運行区間である成田空港と大船、高尾、大宮相互間をこの切符がカバーしている
運賃部分は往復利用するだけで元は取れるし、割高なA特急料金でめったに乗れないだろうこの列車に乗れるチャンスでもある

小田原視点で都区内以遠在住の方には小田原,箱根へのアクセスにも使える
直通する湘南新宿ラインなら、高崎線からは1本で行けるし、宇都宮線,総武快速線からは乗換が必要なものの、各線ともグリーン料金はホリデー料金1回分で済む

常磐線はグリーン料金を含めて上野で分断されてしまうが、運賃だけなら十分に効果がある
グリーン車を使うかどうかはお好みだが、グリーン料金は1回最大¥750なので、各線とも特急より安く上がる

逆に考えて、成田山へのアクセスも出来るし、これらには場合によってはNEXの利用も便利


大月、下館もカバーしているので富士急、真岡鐵道へのアクセスもある


富士急ハイランドやSLもおかの日帰りもイケる

特に富士急へは臨時の直通列車が新宿や、小山から武蔵野線経由で設定されており、大いに活用出来る
その他別途支払でお座敷列車にも有効なので、その点では18きっぷの性能を大きく上回る
…とまぁこんな所だろうか
個人的には有効期間が1日だけなので「半分気軽に、半分は計画的に」利用しないとちょっと使い出がないと感じるし、どうも乗り鉄向けという印象が強い
東に限らず、JRはちょっと商売が下手で思い切りが悪い
そういう話を聞けばこの手の切符の使い勝手の悪さが納得出来てしまう
基本的にはちょいと否定的なコメントをしてしまうこの切符だが、18きっぷと同じで結局は使い方一つ
場合によっては大きく化けることもある
旅は上手くやりたいものだ
俺は今度の旅を上手くやれるだろうか?
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2013/06/15(土) 16:00:50|
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